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高知家の健康だより 平成30年7月9日号

高知県と高知県薬剤師会は協働で県民の皆さまの健康づくりのサポートに役立てていただける健康情報を『高知家の健康だより』と題し薬局へ提供しています。

 

ベル薬局グループは1人でも多くの方へ健康情報を提供し、皆さまの健康づくりのサポートに活用していただきたいと考えております。

 

今回は平成30年7月9日発行の『高知家の健康だより』からのお知らせです。

 

7月は熱中症予防強化月間です(環境省)

四国は7月10日、平年より8日早く梅雨明けしたとみられると発表がありました。🌂

夏期には4万人前後の方が熱中症で救急搬送されるなど、多くの方が熱中症になっています。

また近年、熱中症は職場や学校、スポーツ現場での発生だけでなく、夜間や屋内も含め、子供から高齢者まで幅広い年代層で発生しています。

こちらから全国の暑さ指数を確認できます。 ⇒ 環境省 熱中症予防情報サイト

 

◆熱中症予防のために

①【こまめに水分を補給してください】

室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分、経口補水液などを補給しましょう。

 

②【暑さを避けてください】

できるだけ風通しのよい日陰など、涼しい場所で過ごしましょう。

〈熱中症の症状〉めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、筋肉のこむら返り、気分が悪い、頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感、いつもと様子が違う

〈重症になると〉返事がおかしい、意識消失、けいれん、からだが熱い

 

③【熱中症が疑われる人を見かけたら】

〈涼しい場所へ〉風通しのよい日陰など、涼しい場所へ

〈からだを冷やす〉衣服をゆるめ、からだを冷やす(首回り、脇の下、足の付け根など)

〈水分補給〉水分・塩分、経口補水液などを補給する

 

④【自力で水が飲めない、意識がない場合は、すぐに救急車を!】

「熱中症」は、高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく動かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。

 


過去の『高知家の健康だより』はコチラからも確認できます。⇒高知県薬剤師会 高知家の健康だより